1月14日から15日にかけて、佐渡島内の各集落では「どんど焼き」が行われました。毎年、集落ごとに30~70名ほどが集まり、神棚に祀った松飾りや下げ紙、昨年神社からいただいたお礼やお守りなどを持ち寄って、1か所に積み上げたものを燃やします。
この煙にあたったり、焼き終えた炭をおでこに塗ったり、残り火で焼いたお餅やスルメを食べることで1年間健康でいられるなどと言われているため、参加者は無病息災や五穀豊穣を祈願していました。
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大雪の中、どんど焼きを行っている様子。 |
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勢い良く燃え上がっている様子。 |
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火が消え始め、残り火でお餅やスルメを焼いている様子。 |