佐渡市では平成24年6月に「トキと暮らす島 生物多様性佐渡戦略」を策定し、生物多様性の保全・利用についての取り組みを推進しています。11月はそのPR月間で、今回のフォーラムでは「国連生物多様性の10年日本委員会 生物多様性リーダー」であるルー大柴氏から「生き物とトゥギャザー」という内容で講演しました。
講演の中で自らが実践しているエコ活動やリーダーとして訪問した各地での活動を紹介したほか、佐渡の取り組みについて「地域の環境保護活動を8割以上の住民が知り、実践している姿は稀有であり、とても素晴らしい」と絶賛。マイバッグを披露して「ちりも積もればマウンテン」などとおなじみの語りでエコ活動の大切さを説きました。
最後に、生きもの調査隊の子供らが実践してきた米づくりをPR。自分達で収穫した佐渡米をルー大柴氏に手渡しました。
はじめに、佐渡を想う人々の「心の語り」を川柳や短歌、イラストなどで表現した 「佐渡生きもの語り」を表彰。 |
会場後部からルー大柴氏が登場、会場内を回りながら 参加者に直接語りかけつつ、講演を行いました。 |
佐渡市副市長にも質問を直撃! |
スライドショーで各地のエコ活動実践を紹介。 |
生きもの調査隊の皆さんが取り組んだ佐渡米を手渡されてニッコリ。 |
持ち歌「MOTTAINAI ~もったいない~」を皆で熱唱! 会場はルーワールドに染め上げられました。 |