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2016年11月30日水曜日

佐渡米「お米番付」入賞

 日本お米向上委員会が主催する「お米番付」コンテストに、JA佐渡水稲部会でトップブランド米に取り組む8名が出品。仲川芳信さん(佐渡市新保)のコシヒカリが入賞し、11月30日に本店で賞状授与が行われました。

 授与式にはコンテスト委員長で京都の料亭「八代目儀兵衛」の橋本隆志社長が来店し、仲川さんに賞状を手渡しました。コンテストには36都道府県から154点の応募がありましたが、二次審査には佐渡産2点を含む新潟県産4点が残り、新潟米の美味しさが改めて評価されました。

 コンテストでは画一的な結果となりやすい食味計は用いずに「食べての美味しさ」を評価します。日本米穀小売商業組合連合会認定の「お米マイスター」が実食審査し、最終選考にはミシュラン星付き料理人やフードコラムニストなど各方面のプロフェッショナルを招き、その年の「甘い」お米8品を決定しています。通常のコンテストとは異なり、「最優秀賞」などの順位付けは行っていません。人の感覚は慣れ親しんだお米の味に魅かれやすいので、審査員も東西から選任し、誰が食べても美味しく感じるものを選考したとの事です。

 仲川さんは「有機物が多い土づくりや徹底した水管理、畦畔草刈りなど流した汗が報われました。これからも安全・安心なおいしい米作りにこだわりたい。」と受賞の感想を語られました。橋本社長は「仲川さんのお米はつやがあり、甘味があるご飯でした。佐渡米は粒がしっかりしており歯触りよく、冷めても甘い点がとても良い。島全体で統一した取り組みがされていて信頼できる」と評価しました。

 仲川さんの米は京都・祇園と東京・銀座の「八代目儀兵衛」で12月2~4日まで提供されるほか、同社のネット通販でも販売されます。

「お米番付」HP
http://okome-ranking.com/




2016年11月27日日曜日

生物多様性フォーラムでルー大柴氏が講演

 11月27日、トキのむら元気館で生物多様性佐渡戦略推進フォーラムが開催されました。

 佐渡市では平成24年6月に「トキと暮らす島 生物多様性佐渡戦略」を策定し、生物多様性の保全・利用についての取り組みを推進しています。11月はそのPR月間で、今回のフォーラムでは「国連生物多様性の10年日本委員会 生物多様性リーダー」であるルー大柴氏から「生き物とトゥギャザー」という内容で講演しました。

 講演の中で自らが実践しているエコ活動やリーダーとして訪問した各地での活動を紹介したほか、佐渡の取り組みについて「地域の環境保護活動を8割以上の住民が知り、実践している姿は稀有であり、とても素晴らしい」と絶賛。マイバッグを披露して「ちりも積もればマウンテン」などとおなじみの語りでエコ活動の大切さを説きました。

 最後に、生きもの調査隊の子供らが実践してきた米づくりをPR。自分達で収穫した佐渡米をルー大柴氏に手渡しました。


はじめに、佐渡を想う人々の「心の語り」を川柳や短歌、イラストなどで表現した
「佐渡生きもの語り」を表彰。

会場後部からルー大柴氏が登場、会場内を回りながら
参加者に直接語りかけつつ、講演を行いました。

佐渡市副市長にも質問を直撃!

スライドショーで各地のエコ活動実践を紹介。

生きもの調査隊の皆さんが取り組んだ佐渡米を手渡されてニッコリ。

持ち歌「MOTTAINAI ~もったいない~」を皆で熱唱!
会場はルーワールドに染め上げられました。

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