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2015年8月28日金曜日

佐和田地区の生産者代表が視察研修を行いました。

 8月24日に、佐和田地区の生産者代表9名は、佐渡で今新たな複合営農の作物として注目されている「シャインマスカット」のほ場視察を行いました。視察先は、いち早く佐渡で取り組みを始めた、新穂地区の生産組織「佐渡アグリカルチャーシップ(有)」でした。育苗ハウスの内側のパイプに沿ってぶどうの木を這わせて育てると、春先は水稲育苗が行えて、夏になると葉が生い茂り、ハウスが立派な「シャインマスカット」の園地になるのです。
 
参加者「水稲育苗には影響が出ないの?」といった質問に、
「ぶどうの木は、水稲の育苗期間中頃には葉が出ないので大丈夫です」との答えでした。
 
別のハウスでは、トマトの養液土耕栽培も実践されていて、
11月まで収穫できるので、収益性は高いとのことでした。


ほかにも、切り花としてリンドウの栽培も行っていました。
「切り花は収益性は良いけど、アスパラガスの収穫時期
と重なるので、人手が必要になるのが悩みです」
とのお話がありました。

視察に訪れた参加者からは、複合経営に興味を持っていただき、今後実践していただけるのではと期待しています。
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