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2011年11月30日水曜日

各地の物産展に出展しました

 10月以降、各地で物産展が開催され佐渡からも米や果物、野菜などをもって販売を行いました。
いずれも盛況で、各地の皆様から沢山の物産をお買い上げいただきました。
 試食販売を行ったところでは、「佐渡米は初めて食べたけどおいしいね」「おいしいから購入したいけど、どこで買えるの?」といった反応をいただきました。

主な出没地点は以下のとおりでした。
 10月23日 入間市万灯まつり
 10月29・30日 JR池袋駅
 11月10・11日 佐渡米取扱点 店頭
 11月18~20日 原宿ネスパスにいがた館
 11月18~20日 大阪せんちゅうパル
 11月26・27日 うまさぎっしり新潟 朱鷺メッセ

 12月8・9日にはJR大宮駅西口で新潟の物産販売を行います。
 もちろん佐渡からも伺いますので、お近くの方はお立ちより下さい。





いずれも盛況で、各地の皆様から沢山の物産をお買い上げいただきました


written by JA佐渡 営農担当

2011年10月31日月曜日

コープの皆さんとの稲刈り交流

 10月の晴れた日に、コープネット事業連合の皆様と佐渡KID'S生きもの調査隊とで、稲刈り交流会を実施しました。
 稲刈り交流に先立ち、コープネット様から佐渡市に、朱鷺保護募金へたくさんのご寄付をいただきました。
 そのお礼として、KID'S生きもの調査隊の隊長より、「私たちも朱鷺の棲める環境作りに努めます。いつかコープさんのお店でお米販売のお手伝いをしたいです」と手紙が読まれました。
 稲刈り交流では、佐渡KID'S生きもの調査隊や佐渡の農家が稲刈りの指導をして、無事約2アールの稲刈りを行いました。
 生きもの調査も実施し、秋の田んぼの生きもの観察も行いました。


贈呈式の様子



好天に恵まれ稲刈りを無事終えました


秋の田の生き物調査


寄付のお礼に手紙を読むKID'S生きもの調査隊


生協の宅配「コープデリ」の キャラクター「ほぺたん」も遊びにきてくれました


written by JA佐渡 営農担当

2011年9月30日金曜日

秋らしい天気になってきました

 ふと気づくと稲穂はすっかり頭を垂れて、稲刈りを待つばかりに。
 佐渡のコシヒカリの稲刈りは20日過ぎと予想されます。多分23~25日の3連休がピークになるのでは・・・・。
 あと1週間くらいで佐渡の平野部は黄金色が少しずつ消えていきます。
 あっ、田んぼの畔の草花も、夏から秋の様相になっていました。


佐渡の平野部は黄金色になってきました


稲の黄金色とコスモスのピンクがきれいです


 コシヒカリの刈り取りピークは23~25日の3連休と予想されます


written by JA佐渡 営農担当

2011年9月29日木曜日

米の初検査を実施しました

 9月13日に平成23年産米の初検査が実施され、3品種で合計1045袋が検査されました。
 914袋が1等米となりましたが、格落ちになったものは、未熟粒の混入によるものでしたが、前年よりは乳心白等の混入は少ない状況でした。
 検査終了後には、「佐渡産米や佐渡における環境保全型の米づくりが認知され、佐渡産を要望する取引先も増えてきていることから、その信頼を裏切らないように、高品質でおいしい米づくりに努めること」が講評の中で話され確認されました。


検査用にサンプルを採取する作業員


検査員による厳正な検査が行われ、1045袋中914袋が1等となりました


written by JA佐渡 営農担当

2011年9月28日水曜日

ビオトープづくり

 島外の方が親子で来島されて、ビオトープづくりに挑戦しました。
佐渡の農家が指導して、草が生えている荒れ地からビオトープを作り、生きもの調査を行いました。



ビオトープづくりの開始です。見てのとおり雑草がいっぱい



まずはみんなで鍬を使って草をとりながら、土を耕します



昨日から降っている水が溜まっているけど、普段は乾いています。鍬で耕しては足でならし・・・


鍬を持たない小さいお子さんは主に足で泥状に




ではみんなで一列になって小股歩きで泥をこねましょう!




ビオトープづくりのあとは生きもの調査


たった今作ったばかりのビオトープにもドジョウやアメンボがいました


あれ?長靴を履いていたはずなのに・・・・。裸足で入っても痛くないようにビオトープの中を耕して泥状に出来上がりました


written by JA佐渡 営農担当

2011年6月30日木曜日

今年も開催されました

 今年も田んぼの生きもの調査アシスタント講習(初級編)が開かれました。
内容は大きく分けて座額、フィールド調査、調査結果の取りまとめです。皆さん楽しみながら講習を受けていました。
 生きものや草花の名前だけでなく、その由来や特徴を学んだ参加者は「ただの虫や草だと思っていたが、知ってみるとおもしろい」、「これで子供に教えてあげることができるのでよかった」など、充実した様子でした。


生きもの調査の様子


田んぼ周辺の植物に関する講習


生きものの名前や特徴に関する講習


written by JA佐渡 営農担当

2011年6月29日水曜日

現地確認実施

 佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」の認証基準が実施されているかの現地確認にいきました。
 冬期湛水は既に確認されているので、今回確認した要項は、「江」、「ビオトープ」、「魚道」が設置されているかです。



 これらの設置に取り組む人も毎年増え、比例するかのようにカエルやトンボなどの生きものが増えているように感じます。
畦を歩けば一斉に生きもの達が飛び出してくる光景の影に、田んぼを維持管理している農家の人たちのがんばりが見えるようでした。


written by JA佐渡 営農担当

2011年6月28日火曜日

緑のカーテン運動実践中

 初夏の日差しも強くなり蒸し暑いこの頃・・・皆様どうお過ごしでしょうか?
佐渡も緩やかに暑くなり、事務所の中はクールビスでも暑くなってきました。
そこで、JA佐渡では「緑のカーテン」に取り組んでいます。
緑のカーテンとは、昔よく見たすだれに朝顔のつるが茂っているような、いかにも涼しい風景…。というように、植物で日差しを避けるカーテンを作ることです。
特産品の「ゴーヤ」を利用しているので、実れば夏バテも解消できて一石二鳥です。


ゴーヤを使った緑のカーテンづくりに取り組みはじめました


written by JA佐渡 営農担当

2011年6月27日月曜日

トキ野生復帰ステーションを見学しました

 トキの放鳥前に野生復帰の訓練をするゲージを見学しました。
トキの訓練が行われていない6月中旬の数日間だけでしたが、初めて一般見学が可能となりました。
 島外の米の取引先の方と一緒に、環境省の方から朱鷺放鳥についての説明を受け、現在ふ化後の訓練中のトキを監視カメラや遠方から見ることが出来ました。ゲージの中にも入って見学致しましたが、水田やビオトープとしている場所や、餌となるミミズが増えるように刈草を置く場所などあり、ミニ里地といった雰囲気でした。
 6月下旬にには今秋放鳥予定のトキが20羽程度、訓練生として ゲージに入る予定だそうです。




written by JA佐渡 営農担当

2011年6月26日日曜日

世界農業遺産(GIAHS)の認定証を拝見しました

 中国北京での授与された認定証が、佐渡に上陸いたしました。
6月16日に島内での授与式が行われ、認定証を目にすることが出来ました。
身の引き締まる思いです・・。



written by JA佐渡 営農担当

2011年6月25日土曜日

GIAHS認定登録決定

 佐渡市でFAO(国連食糧農業機関)に認定申請していましたGIAHS(世界農業遺産)について、先日中国北京で審査会が開催された結果、正式に認定登録されましたのでお知らせいたします。生きものを育む農法を農業生産システムに加えた体制を作り島全体に広げていることや、消費者との連携から生物多様性保全型農業と農業経済が連携し、持続的な環境と農業の保全の体制が作られていることなど、また、金山などの歴史が佐渡の風景や文化を育み、それが農業生産とつながっていることなどが評価されました。
 登録となった11日当日は副市長とJA佐渡板垣理事長のインタビューと懸垂幕の掲示が行われました。



インタビューに応じる甲斐副市長


written by JA佐渡 営農担当

2011年5月31日火曜日

みた!みた!みた!!

 先日、JAのある職員からトキを目撃したとの連絡があり、その際の写真を送ってもらいました。



 どうでしょうか!・・・よくわかりませんね(;^-^)
道を走っていたら前を横切って飛んで行ったので、急いで降りて止まった所を撮ったとのことでしたが、あいにくカメラの望遠が限界だったみたいです。
 よく見たい人のために、私が撮ってきた写真を載せます。ケージの中のですが・・・。




野生環境下での二世の誕生がまだまだ期待されている状況です。今度こそ生まれるといいですね。


written by JA佐渡 営農担当

2011年5月30日月曜日

KID'S生きもの調査隊&里田さん田植え交流

 佐渡KID'S生きもの調査隊と里田まいさんが田植え交流を行いました。
この交流は今年で2度目になり、久しぶりに会った両者も再会を喜び元気に田植えをしよう!と、思っていたのに当日の午前中はなんとどしゃぶり・・・。本当に田植えが出来るのか・・・と心配していましたが、田植え直前の午後、思いが届いたのか見事に晴天になり、無事に田植えをすることができました。




written by JA佐渡 営農担当

2011年5月29日日曜日

イベント目白押しです

 田植え作業もひと段落して、佐渡の各地ではいろいろとイベントが行われます。
自転車で佐渡を走る「佐渡ロングライド210」には島外から大勢の選手が参加しました。
22日には佐渡の芸能披露と特産物販売が行われる「鬼太鼓どっとこむ」開催されます。
 実は昨年に引き続き、佐渡観光大使をされている里田まいさんも出演するという情報が…!
今のシーズンは、めずらしい花や野草を見ることができるトレッキングもできますので是非佐渡においでください。


「鬼太鼓どっとこむ」ポスター


written by JA佐渡 営農担当

2011年5月28日土曜日

佐渡の農家による義捐(ぎえん)米の取り組みについて

 JA佐渡では、島内の農家に向けて家庭用のお米から1升(約1.5kg)を震災の被災者にご寄付いただきたいと呼びかけました。結果として約6トンのお米が集まり、その内の900kgを、この度、佐渡に避難して来られた方へ、提供されました。
  提供にあたって精米工場から各避難場所へ運搬する出発式が行われ、副市長JA佐渡経営管理委員会会長と水稲部会部会長からあいさつがありました。「1升(いっしょう)ずつ寄付するという意味合いは、被災者の方と一緒(いっしょ)にがんばっていくんだという意味合いもあります」と説明があり、各避難場所に運ぶ車に列席者みんなで協力して積み込みました。



義捐米は10キロ袋につめて各避難所へ配布しました


written by JA佐渡 営農担当

2011年5月27日金曜日

田植えツアーの報告

 コープにいがた組合員家族30名が来島され、佐渡市新穂地区で、田植ツアーが実施されました。JA佐渡及び佐渡市職員に加えて、島内農家10名が参加して、一緒に田植作業を行いました。あいにくの雨天ではありましたが、約8アールを手植えし、田植後には生きもの調査を実施しました。佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」を原料とした米粉「さどっ粉」を使ったうどんとスポンジケーキで昼食とし、午後からは棚田視察と朱鷺の森公園見学となりました。
 昨年コープネット事業連合と佐渡市において「朱鷺保護活動」を目的とした連携に関する協定を行っており、コープにいがたとJA佐渡では昨年より田植や稲刈り等の交流事業を始めました。23年度において今後、生きもの調査や稲刈りなどの交流を実施する予定です。






written by JA佐渡 営農担当
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